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株式会社アトム商品情報
 
 
 
 

創生苑では、介護老人福祉施設の入居者などを対象に、カラオケを利用した音楽プログラムを週2回、定期的に行っている。
エルダーシステムを導入したのは、高齢者間や介護スタッフとのコミュニケーションを図ると同時に、高齢者の自立支援に少しでも役立てたいという願いからだ。
こんきあ のセッションでは、最初集まった人たちは遠慮がちに声を出していたが、時間に経過とともに、合唱の輪が広がり、その表情も和んでいく。車椅子の高齢者も、身体が不自由でも座ったまま、楽しそうに参加していた。
約1時間ほどのセションは、参加者とスタッフ一体となり、充実した雰囲気の中で終了した。
理事長の岩城隆就氏は、「高齢者の自己啓発ツールとしてカラオケは非常に効果的です。声を出さなくても、聴いているだけでも効果があるようです」と語る。
創生苑ではこれからも、音楽療法の観点からシステムを構築したカラオケを実践し、高齢者の健康維持とリハビリに役立てたいと考えている。
大型のテレビ受信機にエルダーシステムがセットされ、音楽療法を実践している武田シズ江さんのリードで、音楽プログラムがスタートした。
懐かしい楽曲だ。テロップの文字を追ってはっきり唄う人、首を上下に振ってリズムを取る人、それぞれ音楽に反応している。その間、武田さんが欠かさず全員にやってもらうのが手拍子。「手を動かし、指先を刺激する事が脳細胞を活性化させます」。武田さんはそれを「遊ビリテーション」と呼んでいる。そして曲が終わると、歌詞に関連する事柄を問いかける。過去の記憶を思い起こし、皆さんの会話も回る。
次の「北国の春」は、唄いながら体を動かす歌謡体操。約1時間、全員が10曲を唄い上げた。「逍遥の郷」の理事長・森繁樹氏は「人間が生活するうえで、必ずと言っていいほどリズム感があります。リズム間は音楽の構成要件。音楽を身近におけば、心も体も動きが変わってきます」。さらに続けて、「カラオケの映像を使った音楽療法が、多くの人共感を得て広まってもらいたい」と語った。





 
   
 
 
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